新宿区立 新宿福祉作業所 ふくさく・はなこを紹介します!
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何をしてくれるところ?

新宿福祉作業所は、ここで説明するさまざまな支援を通じて、利用者さんの社会参加をサポートします。

1. 作業支援
利用者さんたちが当作業所で過ごす時間の中で、もっとも大きな割合を占めるのが作業(仕事)です。パンを焼いたり販売したり、アクセサリーを作ったり、ときには作業所を出て公共スペースを清掃したり。作業所スタッフは、利用者さんお一人おひとりにどの作業が適しているか、どうやったら作業がスムーズにできるか等を見きわめ・アドバイスし、作業中の見守りやアフターフォローなども通じて、きめこまかく丁寧に作業を支援・サポートします。

○支援方針
作業を行い工賃を得ることは、自分の存在が認められているという実感や喜びをもたらし、「生き甲斐」や「就労」などに向けて大きな力になります。そのような視点に立ち、個別支援計画に基づいた支援を行います。

○作業種目
ベーカリー作業、自主製品(アクセサリー等)作業、施設外就労作業、下請け作業(ブロックの箱詰め、会報、通知文書の封入、ファイルのラベル貼り、雑誌の付録の詰め合わせ、シールブック、割り箸の袋入れ、他軽作業)

○作業時間・休日
作業時間:午前9時から午後4時まで
休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始

○一日の作業例(上段がB型、下段が生活介護)
一日の作業例



2. 就労支援
将来、企業や施設への一般就労(障害者雇用枠での採用)を目指している方を支援するのが就労支援です。就労に必要となる技能や知識、例えば書類の整理の仕方、事務機器の使用方法などを学ぶお手伝いをいたします。また、就労応募先の選定アドバイスや、採用面接のシミュレーション・トレーニングなども行います。

○支援方針
仕事の役割分担を明確にして、責任感、積極性を養います。またご本人に適した作業種目を見つけ出し、就労先を選択するときの条件作りをします。さらに、作業種目の多様化を図るように努力します。



3. 生活支援
日常のクラブ活動や係活動、あるいは季節ごとの各種行事・イベント等を通じて、利用者さんの普段の暮らし・生活が充実したものになるよう、また社会性や協調性が身につくよう、支援を行うのが生活支援です。
・社会人としての基本的生活習慣を身につけて頂き、責任感を高めます。
・周りの人たちと人間関係を広げ、またそれを良い状態で保てるようにします。
・余暇活動を充実させ、教養を高めます。
・健康増進を図ります。

○支援方針
利用者さんが社会の一員として自立し、人間関係を広げていくという意味で作業所での生活は非常に重要であり、自分自身の生きがいを見いだし、地域や施設でより自立した生活ができるよう支援していきます。

○支援内容
・クラブ活動・・・利用者さん全員がいずれかのクラブに入り月1回活動します
・係活動・・・清掃、洗濯、リサイクル活動、月刊紙「かわたれ」の発行等 
・グループ活動・・・1人年間1回。月に1〜2グループが出かけます。
・生活介護プログラム

○年間行事(予定)
4月 入所式 12月 忘年会
6月 利用者旅行 1月 新年の集い
10月 センター祭 3月 クラブ活動反省会、お別れ会



4. 保健支援
高齢や生活習慣病などで健康面への配慮が必要な利用者さんたちの、障がい内容・健康状況などを把握し、医療機関・嘱託医や保護者との連絡を常に密にしながら、健康増進・疾病の予防・健康管理を心がけています。

○日常の健康管理
看護師、生活支援員による観察あるいはご家族等からの連絡により、日々利用者さんの健康把握に努めます。利用者さんごとに健康手帳を作り、体重、血圧、検診の結果、その他必要事項を記入しご家族等との連絡に使用します。利用者さんからの健康の相談等にも丁寧に対応します。

○健康診断等
下記の健診等を実施し、疾病の早期発見に努めます。
・体重測定(月1回)
・定期健診(年1回)
・胸部X線、心電図検査、血液検査、内科の各検診。身長測定。検尿(必要があれば随時)
・血圧測定(年2回、必要があれば随時)

○健康相談
嘱託医師(内科、神経科)の相談日を定期的に設けて健康管理に努めます。



5. 給食サービス
栄養士の作成する献立表により、栄養面と、利用者さんの身体的状況や嗜好に配慮した季節感のあるバラエティーに富んだ給食を提供します。
※1食あたり370円の食材費負担をお願いします。



6. 苦情解決
苦情については「利用者さんからの苦情対応の取り組みに関する実施要綱」に基づき誠意を持って対応します。
・苦情解決責任者・・・三浦
・苦情受付担当者・・・松田
苦情対応に社会性や客観性を確保し利用者さん・ご家族等の立場や特性に配慮した適切な対応を推進するため、外部の方々に第三者委員を委嘱し苦情解決に取り組みます。



7. その他

○権利擁護のための取り組み
職員は「利用者さんの人権を尊重する職員の基本姿勢」「「利用者さんの人権を尊重する職員の基本姿勢」の基づく行動指針」を遵守し、利用者の権利を守ります。

○個人情報の保護
「個人情報の保護に関する法律」、「新宿区個人情報保護条例」および法人の「個人情報保護方針」に基づき、当施設に関係する個人情報について、適切な管理を行います。
 

【新宿福祉作業所からのお知らせ】
企業様からの仕事、お受けできます!!
○チラシ封入作業
○ラベルやシール貼り
○各種袋詰め
○その他、軽作業
お問合せは、03-3232-3715(担当・三浦)まで

【キャラクター ふくさく はなこ】
利用者さんが描いた肖像画が、当作業所のマスコット・キャラクターになりました!
>>詳しくはコチラ
新宿区立 新宿福祉作業所
〒162-0052
東京都新宿区戸山 1-22-2 (新宿区立障害者福祉センター3階)
電話:03-3232-3715、 FAX:03-3232-3991
バス停「国立国際医療センター前」歩4分、都営大江戸線「若松河田駅」歩8分ほか
>>地図や交通アクセスの詳細はコチラ
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