新宿区立 新宿福祉作業所 ふくさく・はなこを紹介します!
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福祉作業所ってナニ?

新宿福祉作業所は、新宿区における障がい者の就労支援のための施設のひとつで、主に知的障がいを持つ方々が、日々いろいろな作業を行いながら、地域における社会参加を実践している施設です。
作業所ではベーカリー作業、受注作業、自主製品作業などを行っています。定員は75名で、作業やアクティビティーを通じて仲良く作業を行っています。
平成20年より始めたベーカリー作業では製造グループを“きぼう工房2939”とし、“Espoir(エスポワール)”というブランドで、区内数ヶ所でパンの販売を行っています。
平成31年4月からは、多機能型施設(就労継続支援B型・生活介護)となり、作業だけでなく、日常生活支援プログラムの提供も開始しました。

施設概要
1. 設立の目的 一般の雇用関係に入ることが難しい知的障がい者の方に主に作業の場を提供します。自立を促し社会の一員として充実した生活ができるように、新宿区知的障害者援護施設条例に基づいて設置されました。
2. 施設種別 障害者総合支援法に基づく就労継続支援B型(※1)、及び生活介護(※2)の多機能型施設
3. 運営 社会福祉法人 日本キリスト教奉仕団
4. 定員 75名(B型50名、生活介護25名)
5. 所在地 新宿区戸山1丁目22番2号(新宿区立障害者福祉センター3階)
電話(3232)3715 FAX(3232)3991
6. 建物の構造、規模 鉄筋コンクリート造り地下1階地上3階
7. 組織、及び職員構成
常勤職員 人数
施設長 1人
主任支援員 1人
職業指導員、生活支援員、
及び目標工賃達成指導員
8人
事務員 1人
看護師 1人
非常勤職員 人数
職業指導員、     
生活支援員
15人
嘱託医 2人
栄養士 1人
※1 就労継続支援B型は、一般企業等での就労が困難な人に、就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動の機会の提供を通じて、知識及び能力の向上のために必要な訓練等を行う施設です。
※2 生活介護は、日常生活上の支援、創作的活動、または生産活動の機会の提供、その他の身体機能、または生活能力の向上のために必要な援助を行います。送迎サービスも提供します。


支援方針
障がいをお持ちの方が一人の人間として、働く社会人として、ノーマライゼーションの理念の下に、地域で安心して豊かな生活が送れるように支援します。 支援にあたっては、個々の人格を尊重し、人権擁護に努めます。また、自己選択・自己決定を尊重し、自己実現に向けて支援を行います。
作業を通し、仕事への関心や理解を深めるとともに、社会人として、自立心を育み、地域生活を支援します。
集団生活を通して、円滑な人間関係を養い、豊かな人間性を育て、充実した生活を送れるように支援します。
社会生活を営むための基本的生活習慣を身につけるよう支援します。
利用者さんの状況を的確に把握し、ご家庭との連絡を密にし、個別支援計画を作成して、一人一人にあった支援をします。


運営主体
新宿区立 新宿福祉作業所は、指定管理事業所です。新宿区の指定を受け、社会福祉法人日本キリスト教奉仕団が管理運営を行っています。下記は、日本キリスト教奉仕団の関連サイトです。
日本キリスト教奉仕団
アガペ東京センター(板橋福祉工場)
アガペセンター(障害者総合福祉施設)


施設平面図 (新宿区立障害者福祉センター3階)
新宿区立福祉作業所 施設平面図

所内写真 所内写真
所内写真 所内写真



作業所のあゆみ
昭和41年当時、利用者さんが減少傾向にあった東京都立の授産場のうち、小石川、大塚、及び神田の3授産場が福祉作業所に転換されました。現在の新宿福祉作業所の前身である東京都四谷福祉作業所も、昭和44年4月1日新宿区若葉に開設されました。
これ以降、都立の授産場は毎年数カ所ずつ、福祉作業所または高齢者授産場に転換され、21ヶ所の福祉作業所が設置されました。
その後23区内の福祉作業所は昭和55年3月1日に、それぞれの区に移管されました。
そのような中で、四谷作業所は昭和60年1月1日に老朽化のため、現在の戸山一丁目に「新宿福祉作業所」として移転いたしました。平成3年の高田馬場福祉 作業所との分離を経て、平成16年4月より法内施設化に伴い、「知的障害障害者授産施設」として指定事業所となりました。
そして平成19年4月1日より指定管理事業所として社会福祉法人日本キリスト教奉仕団福祉に委託されました。

昭和44年4月1日 新宿区若葉3-6に東京都四谷福祉作業所(4級事業所)が開設され、東京都杉並授産場事務所の所管となりました。
昭和55年3月1日 事務事業移管に伴い、東京都民生局(現福祉局)から新宿区保健障害福祉部の所管になりました。
昭和60年4月1日 四谷福祉作業所の建物の老朽化が著しいため、新宿区戸山一丁目22番2号に移転し、名称を「新宿福祉作業所」としました。
平成3年4月1日 高田馬場福祉作業所が、新宿区百人町4丁目4番2号に開設されました。
平成16年4月1日 法内施設化に伴い、知的障害者通所授産施設になり、指定事業者になりました。
平成18年10月1日 障害者自立支援法の施行に伴い障害者支援施設(旧知的障害者通所授産施設)に位置づけられました。
平成19年4月1日 指定管理事業所となり社会福祉法人日本キリスト教奉仕団が管理運営をすることとなりました。
平成31年4月1日 多機能型事業所(B・生活介護)となりました。
 

【新宿福祉作業所からのお知らせ】
企業様からの仕事、お受けできます!!
○チラシ封入作業
○ラベルやシール貼り
○各種袋詰め
○その他、軽作業
お問合せは、03-3232-3715(担当・三浦)まで

【キャラクター ふくさく はなこ】
利用者さんが描いた肖像画が、当作業所のマスコット・キャラクターになりました!
>>詳しくはコチラ
新宿区立 新宿福祉作業所
〒162-0052
東京都新宿区戸山 1-22-2 (新宿区立障害者福祉センター3階)
電話:03-3232-3715、 FAX:03-3232-3991
バス停「国立国際医療センター前」歩4分、都営大江戸線「若松河田駅」歩8分ほか
>>地図や交通アクセスの詳細はコチラ
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